3/18〜20 乗り鉄レポ

久々に連休が取れたので、乗り鉄&プチ旅行を計画。
ただ、直前で諸事情により、当初の予定から変更になってしまった。
※某氏にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでしたm(_ _)m 


18-19日レポ
結局、18日の夜行で出発することになり、最寄り駅からながらの停車駅まで行き、
ムーンライトながらで上京。上りのながらに乗るのは相当久しぶりとなる。
品川で降りて、京急羽田空港まで行き、羽田からはスカイマーク新千歳空港へ。
新千歳空港には予定より少し遅れて到着。早速JRに乗り換えて、東室蘭を目指す。
(本来なら札幌観光の予定が、予定変更で行けなくなってしまった・・。)
ただ、ここで新千歳でお土産を買い忘れたことに気付く。寝ぼけてたらしい・・。


途中、苫小牧で途中下車したが、朝早く、短時間だったので特に見る場所はなかった。
ながらから使っている青春18きっぷをそのまま使う形で、11時過ぎに東室蘭駅に到着。
約1年ぶりに訪れたが、また東室蘭駅が変わってて驚いた。
今回は歩きで味の大王なかじま店に向かう。休業してた時もあったけど、マスターも
お元気そうで何よりだった。今回はカレーなっちを食べさせて頂き、辛いながらも
美味しくいただきました。昼の来店だったので、相応にお客様もいたので、あまり長居は
せずにお店を後にした。13時過ぎに再び東室蘭駅へ。


東室蘭駅からまた鈍行で長万部駅へ。特急も1時間に1本程度通る室蘭本線だが、途中
単線になったり、謎の小幌駅を今回はちゃんと見たりと、興味をそそる区間である。
(どう考えても乗る人いないだろ?っていう所に駅がある。それが北海道クォリティ。)
長万部に着いて、そこからは特急に乗り換え函館駅を目指すが、途中の通過駅を見てみても、
ホームの長さが列車1両分ぐらいしかない駅が結構あったのに驚き。確かにこのあたりは
普通列車の本数が1日に6〜7本しかない。前回ここを通ったのは北斗星に乗ったときで、
その時はもう既に暗くて外を見ていてもほとんど分からなかった。新たな発見であり、
また雪景色の中を疾走する北斗。この季節しか見れない光景には大きな感動があった。


ただ、その感動を超える期待を持っていたのが、特急「白鳥」号の乗車。
今日のメインイベントとも言って良かった。隣のホームだったが、乗り換え時間はわずか4分。
そろそろお腹も空いてきたので、時間もなかったのでホームで駅弁を購入。北海幕の内弁当は
740円ながら、箱の幅は30cmぐらいあって、ボリュームはJR東海だったら1000円以上はするかなと。
江差線内はまたーりと進み、木古内を過ぎてからは一気にスピードアップ。今までは急行はまなす
寝台特急北斗星での青函トンネル通過はあったが、夜行以外の列車で通過するのは初。
そのスピードはとても在来線とは思えない程速かった。知内を通過してからしばらくして、
青函トンネルに入った。トンネル内での蛍光灯の流れがいつになく速い。普通のトンネルであれば、
景色も見えず、退屈なことが多いのだが、この青函トンネルだけは自分にとっては別格。
吉岡海底駅、最深部、竜飛海底駅と140km?で通過、全力疾走する白鳥はまさに超特急、感動!
トンネルを出て、津軽今別を通過する頃には辺りは暗くなっていた。新中小国信号所から単線
になり、再びまたーり進行でほぼ定刻で青森到着。青森駅から改札はちょっと離れていて、
乗り継ぎ時間も短くてここでもお土産を買うことができず・・。
(ホームから改札に向かう途中、なっちと梨華ちゃんのドラマの1シーンを思い出しました。)


青森から八戸へは在来線で移動。701系ロングシートを見ると、「あ、東北に来たな」と思うw
と言っても、701系に乗るのも相当久しぶり。まぁ、ロングでもトイレがあるだけ全然マシ。
2両編成で2両目に乗っていたけど、八戸まで乗り通した人はほとんどいなかったと思う。
(18シーズンでも某路線みたいに始発駅から終着駅まで客層が一緒なんてことはなしw)
八戸からは、最終の「はやて」で盛岡入り。八戸〜盛岡は新幹線が開通して初めて乗ったけど、
トンネルが多かったことと、いわて沼宮内にほとんど人がいなかったのが印象的。
盛岡到着で今日の乗り鉄は終了。お土産を買おうと思ったが、ほとんど店は閉まっていたので
ここでも断念。とりあえず「ぴょんぴょん舎」に盛岡冷麺を食べに行った。
最初は食べ慣れない味に少し戸惑ったけど、麺は食べやすくて美味しかった。暑い夏に食べると
もっと美味しいんだろうなと。疲れもあったし、ホテルで次の日の準備をして、24時前には就寝。
おやすみなさい。。。


2日目に続く。